今日で平成19年度も終わりですね。
今年度も幼稚園は様々なことがありました。笑ったり泣いたり、けんかしたり仲直りしたり、励ましあったり協力したり・・・いろいろな光景がありました。自信をつけて 心も体も大きくなりました。
私たちスタッフも 日々学びながら、試行錯誤しながらの1年でした。子どもたちから学ぶことも多く、共に歩むことができ 幸せです。
19年度 新たに始めたことは、Aぐみが近隣のグループホームへ遊びに行ったことです。そして、子育て支援として 1歳半からの親子を対象にした「なかよしクラブ」も始めました。これらは、20年度も引き続き行う予定です。なかよしクラブは、日程が決まりましたら お知らせします。
春休みの預かり保育は、1・2日も行います。今日までの今年度の預かり保育実施日数は、210日。そして、預かり保育利用人数は1400人を超えました。5月から金額を変更したことも、利用しやすくなったのでしょう。4月からも利用してくださいね。
4月からは新しいスタッフも加わります。
今年度も聖母幼稚園を応援してくださりありがとうございます。明日からもよろしくお願いします。
聖母幼稚園は、来年度 50周年を迎えます。
半世紀もの間に 多くの子どもたちが 聖母幼稚園に通い卒園しました。
その人数は なんと5066人。
長い歴史と重みを感じます。
ここまで多くの卒園児を送り出し 皆さまに愛され支えられていることに感謝いたします。
また、フランシスコ会の神父様(園長)、マリアの宣教者フランシスコ会のシスターの力でここまで
守られ 歩んでくることができたのでしょう。
現在シスター方は、釧路にはいませんが、歴代のシスターは、離れていても聖母幼稚園のために祈ってくださっていることでしょう。 シスター吉田、シスター鈴木、シスター玉置、シスター三枝、
シスター羽鳥・・・。ありがとうございます。
これからも 神さまに守られ マリア様といっしょに歩んでいく聖母幼稚園でありたいと思います。
そして、私たち職員は子どもたちが のびのびとできる環境をつくります。思いやりの心をもち、友を大切にする子どもになってほしいと願います。
時代は変わっても、子どもたちは毎日祈ります。これからも・・・。
昨日は4月から入園する子どもたちの用品渡しでした。
新しいクレヨン、はさみ、帽子や制服をもらいみんなうれしそうでした。早速カラー帽子を被る子どももいましたよ。入園式が楽しみですね。
新入園のお友だちに会えるのを楽しみにしています!
さて、春休みの預かり保育は・・・
毎日10人以上のお友だちが遊びに来ています。春休みですが、園内は子どもたちの声でにぎやか。
新聞紙や広告を使って剣やバックを作ったり、お遊戯室でボール、積み木遊び・・・今日はかくれんぼをしていました。「もういいかい。」 「まあだだよ。」子どもたちの楽しそうな声が園内に響いてます。
今日から春休みの預かり保育が始まりました。卒園児も来て、にぎやかです。
ホールでは、大人気のピーナッツボールで遊んだり、鬼ごっこ、プリキュアごっこをしています。男の子たちは、新聞紙を細く丸めて 剣のようなものを作っています。
明日も たくさんの子どもたちが遊びにくるでしょう。
明日は、新入園児の方の制服・用品をお渡しする日です。お待ちしております。
19日の終業日に お母様方に手伝っていただきクラスの机や椅子 棚などを廊下に運びました。その日の午後から園内大掃除をしました。すす払い、掃除機をかける、洗剤で汚れを落とし お湯で拭き 乾いたらワックスを塗る という作業を職員皆 慣れた手つきで手分けして行います。この時は、幼稚園の先生から お掃除隊へと変身します。
2日間で、お部屋 ホール 廊下がピカピカになりました。
月曜日からは春休みの預かり保育が始まります。先日卒園したAぐみさんも利用できますので来てくださいね。待ってます。
明日は、カトリックのお祝い日 復活の主日です。(イースター)
イエス様のご復活をお祝いします。
今日は、3学期終業式でした。
この1年、たくさんの経験をした子どもたちでした。4月から進級し、新しいお友だちのお世話をすることを楽しみにしているようです。
BCぐみさん、Aぐみのお兄さん お姉さんにお世話してもらったように 優しくお世話してくださいね。
今日は、今年度最後なので、お母さん方からこの1年を振り返って ひと言いただきました。
「待つことができるようになりました。」「最初の頃は、恥ずかしがって出席カードの名前を呼ぶことができなかったのに できるようになったことがうれしいことです。」「小さい子どもの お世話をすることができるようになったことに成長を感じます。」などなど。
ありがとうございました。
4月からは新入園児を迎え また新たな1年が始まります。
ひとりひとりを大切にする保育は変わりません。子どもたちの成長を感じながら ともに歩んでいきます。
今日は、卒園式でした。
思い出いっぱいの幼稚園生活だったことでしょう。楽しいことやみんなでがんばったこと いろいろな思い出がよみがえってきたことでしょう。そして、友だちとさよならすることの寂しさも感じていたようです。
BCぐみさんでも、Aさんが幼稚園を卒園することを理解しています。 卒園式では悲しそうな顔をしたり、泣いている子どももいました。お兄さんお姉さんとたくさん遊んだことが よい思い出となったことでしょう。
クラスでは、Aさんと握手をしたり、頭をなでてもらったり 感謝の言葉を言いました。
「遊んでくれてありがとう」「元気でね」 別れを惜しんで抱っこしてもらったり・・・。
本当にAぐみさんが大好きだったことがよくわかりました。
Aぐみさん ご卒園おめでとう。これからも お友だちを大切に 元気でね。
遊びに来てくださいね。

明日は卒園式です。
Aぐみの子どもたちが巣立っていきます。
園長先生から ひとりひとり保育証書をいただく姿を想像すると涙がでそうになります。
卒園式の様子は、明日のスタッフだよりでお知らせしますね。
今週も終わり、来週は卒園式です。
今日は、全員で卒園式の練習をしました。A組さんの姿をみると本当に大きくなったなぁと胸が熱くなりました。卒園の歌を歌うと、涙を流している子どもの姿もありました。別れの寂しさを感じることができるように心も成長したと感じました。
練習が終わり、クラスへ戻ってから、「幼稚園やお友達とさよならするのは寂しいね」と声を掛けると、私に抱きついて泣いていました。その様子を見て、他の子どもたちからも涙があふれてきていました。
もちろん私ももらい泣きです。 CさんのYくんは「ハンカチ貸してあげる」と言ってくれました。
来週は よい卒園式になるでしょうね。
卒園の記念品として、A組の保護者の皆様から、ピーナッツボールとおにぎりボールをいただきました。A組さんも遊べるように今週から使っています。
ピーナッツボールは、名前の通り、ピーナッツの形をしていて、3人くらいで乗ることができます。
感触もきもちいいようです。おにぎりボールは、三角の形をしたボールです。丸くないので、弾ませると色々な方向に転がるのでおもしろいです。
この記念品を大切にして、4月からも楽しく遊びます。
A組のみなさまありがとうございました。
今年度のお弁当もあと2回。今日は、お遊戯室でお弁当を食べました。
違うクラスのお友達とも一緒に食べられると大喜び。にぎやかな雰囲気の中でみんなでおいしくいただきました。Aぐみさんは明日で最後のお弁当です。「毎日おいしいお弁当を作ってくれたお母さんに感謝の気持ちを伝えようね。」と話すと、「お父さんとお母さんにお弁当ありがとうってお手紙書いたの!」と・・・きっとお父さんもお母さんも喜ぶでしょうね。
先日、今年度最後の横割り保育で製作を行いました。先生たちの最後の仕上げ(リボン付けなど)が終わり今日、お部屋に飾りました。
Aぐみはくまさんの形のカレンダー。中にお手紙を入れることもできます。自分の机の上に飾ってほしいな・・・と思っています。
Bぐみは切り紙で自分の顔を作り下に写真を入れるケースがついた、フォトフレームです。ひとりひとり特徴があって、作った子どもによく似ています。
Cぐみはかわいいいぬのお家のレターラック。「中に何を入れるの?」とたずねると「お手紙入れるの。」「お手紙は誰から届いたの?」「先生と○○くんからきたの。」
先月、園内で郵便ごっこをしていました。そのときに先生やお友達からいただいたお手紙を大切にとってあるのですね・・・
「私のはこれだよ!」「○○ちゃんのはどれかな~?」と楽しく作品を眺めていました。
いよいよ来週は卒園式。幼稚園では卒園に向けて、歌やお別れの言葉の練習、園内は卒園の装飾など卒園ムードでいっぱいです。
今日から本格的にAぐみさんたちは卒園式の練習を始めました。
ひとりひとり園長先生からいただく卒園証書。大きな声で返事をして、ステージ上に上がり卒園証書をいただきます。初めての練習で緊張していた子どもが多かったですが、みんなとても上手にできました。 その後の入退場や言葉の練習もはなまるです。明日が卒園式でもいいくらいです!
いいえ、まだまだAぐみさんとの思い出を作りたいのでそれはだめですね・・・
クラスで歌の練習をしていると、「なんか悲しくなってきたなぁ・・・」と言ったり、しんみりしている子どもも・・・先生たちも寂しくなります。
「幼稚園にあと○回来れる。」と数えながら毎日お友達と楽しく遊んでいます。
明日は、お遊戯室でお弁当を食べます。隣のクラスのお友達とも一緒にご飯が食べられると楽しみにして降園しました。
昨日は、一日入園がありました。4月から入園する子どもたちが、「幼稚園」を体験しました。
みんなと一緒にお集まりをしたり お祈りも体験しました。園児も来てくれるのを楽しみにしていました。
園児は、先日のお楽しみ会で踊ったお遊戯を披露しました。新入園の子どもたちも知ってる曲だったようで、一緒に踊ったり体を動かしていました。
お店屋さんごっこでは、お買い物を体験し、お花やおもちゃ おめんなど気に入ったものを買っていました。
短い時間でしたが、幼稚園の雰囲気を味わい楽しんでいたようです。
4月からは、もっといろいろ 楽しいことがあります。私たちも楽しみにしています。
今日は、帰りのバスを待っている間、2ばんバスの子どもたちが、花壇にクロッカスが咲いているのを見つけました。黄色の花が咲いていました。雪もとけ、「春だね」なんて言いながら見ていたのですが・・・
夜になり 雪が降っていますね。春までは、もう少しでしょうか・・・。
今日は待ちに待った、お楽しみ会。自分のクラスの発表を他のクラスのお友だちに見てもらうことも楽しみでしたが、他のクラスの出し物を見るのも楽しみ。わくわく、どきどきで始まったお楽しみ会。
お遊戯を踊ったクラスは、小物をつけてカッコよく、かわいらしかったです。ゲキレンジャー、プリキュア、アンパンマンなどなどのメドレーでした。見ている子どもも一緒に口ずさんで楽しく見ていました。
ぐりとぐらの劇を発表をしたクラスは、お話を歌にして、セリフと歌で劇が進んでいきます。最後はみんなで大きなカステラを食べました。子どもたちもよく知っているお話なので、発表する子どもも見ている子どもも喜んでいました。
先生の出し物もありました。以前、交通安全推進協議会の方からいただいたエプロンシアター「3匹のこぶたの交通安全」です。春から一年生になってひとりで歩いて小学校へ行く年長さんは、「信号の色をよく見るんだよ。」「危ないわたり方はだめだよ。」など真剣に見ていました。


昼食後は、おやつも食べました。「どれから食べようかな・・・」と迷っちゃうくらい子どもの大好きなおやつがいっぱいで大喜び!
今日は楽しいことがたくさんあった一日。よい思い出となったことでしょう・・・
今日は、教会で「感謝の祈りの集い」を行いました。
Aぐみは、もうすぐ卒園です。小学校に行っても、いろいろなことに挑戦したり元気にがんばることができるように そして、一年間お守りくださったこと 神さまやまわりの方々に感謝の祈りを捧げました。
Aぐみの子どもたちは、神父様から祝福をいただきました。ひとりひとりゆっくりと神父様の前に行くと、神父様が子どもの頭の上に静かに両手をあて、祝福してくださいました。目には見えないけれど、神様のお恵みがたくさんそそがれたことでしょう。
お母さま方も参加して 一緒にお祈りしてくださいました。ありがとうございます。
卒園しても 感謝の気持ち、祈るこころを忘れずにいてほしいと願っています。
明日は、いよいよお楽しみ会です。みんな 楽しみにしています。
もうすぐ卒園を迎えるA組の子どもたち。幼稚園には卒園の歌が鳴り響いています。
今日は、みんなで絵本の部屋へ行きました。お部屋の中での約束(お部屋の中では静かにすること・本は出したところにきちんと戻すこと)も守ることができました。一度話をしただけで、約束を守ることができるようになりました。ほんの小さなことですが、成長を感じうれしくなります。
絵本の部屋では、きょうりゅうの図鑑、ぐりとぐらシリーズや、神さまの絵本を読んでいる子どももいました。「くれよんのくろくん」というシリーズも人気でした。
クラスに戻るときに一冊絵本を借りて、帰りにクラスで読みました。大好きな「くりのきえんのこどもたち」の絵本です。
子どもたちは、絵本や紙芝居が大好きです。一度読んだものでも何回も何回も読んで欲しいと頼んできます。絵本から、たくさんの言葉を覚え、想像して楽しむことも出来るようです。
お家でも、たくさんの本を読んであげてくださいね。
今日は、自由保育参観日でした。金曜日のお楽しみ会の練習風景などを見ていただきました。
劇と遊戯の発表でした。子どもたちは、お母さん方の前で、緊張しながらもセリフを言ったり、踊ったりしていました。
金曜日が楽しみです。
今日は、お母さんに会いたくなって泣いてしまったAちゃん。それを見た友だちのBちゃんとCちゃんが、すぐに駆け寄り慰めていました。それを見た私が「友だちって、いいね」と言うと
「♪ともだちはいいもんだ 目と目でものが言えるんだ 困ったときは力をかそう遠慮はいらない~」と歌い始めました。困ったとき、悲しいときにそばで励まし慰めてくれる友だちがいるっていいですよね。Aちゃんには、そんな素敵な友だちがいるんです。思わず私も一緒に歌ってしまいました。「友だちはいいもんだ」は、最近歌い始めたのですが、歌詞がとても良くて子どもたちにもわかりやすく友だちの大切さを教えてくれます。
この話には続きがありまして、実はAちゃんは、お母さんに会いたくて泣いていたわけではなかったのです。作りたかった折り紙をする前に、片付けの時間になって作れなかったので泣いていたのでした。早とちりのBちゃんCちゃんそしてY先生でした。
そんな中でも、泣いているAちゃんの横で、歌をうたい励ます光景に心が温かくなりました。
今日は、お誕生会とおひな祭りをしました。
3月生まれは、女の子が5人で、桃の節句にぴったりでした。5人の女の子たちは、大きくなったら
看護婦さん、花屋さん、ケーキやさん、プリキュアになりたいそうです。みんなにお祝いされて嬉しそうでした。
そして今日の出し物は、パネルシアターでした。バザーの収益金で購入した、立派なパネルシアターのステージを初披露しました。お話は、大根とにんじんとごぼうのお話でした。
ステージの上に飾ってあるおひなさまを見ながら、みんなで「うれしいひなまつり」をうたいました。子どもたちがこれからも元気で 大きくなりますようにとの願いを込めてうたいました。
幼稚園では、先日から桃の花や菜の花、フリージアなどを飾っています。子どもたちに
「おひな様の歌に出てくる花はどれでしょう?」と聞くと、「桃の花」という名前は出てくるのですが、どれが桃の花かは、わからない子どもたちが多く、ひとりだけBぐみの男の子が「これでしょ」と指差すことができました。フリージアに鼻を近づけては、「いいにおい」「ゆずのにおいがする」という子どももいました。
雪も融けはじめ、春の足音が聞こえてきそうなこのごろです。園内も春の花を飾ったり、窓の飾りも春の絵柄になりました。
先日、中南米のグアテマラから、お礼の手紙が届きました。おにぎりデー献金を年末に送ったお礼でした。
グアテマラの障害者の方の施設に、おにぎりデーの献金の一部を送りました。聖母幼稚園元園長のラザロ神父さま(現 柏林台カトリック幼稚園園長)の弟さんの施設ということで、数年前から、毎年 送っています。
お礼の手紙には、アレクサンドラちゃんという女の子の写真も載っていました。笑顔で写っています。きっと、遠い日本の聖母幼稚園の子どもたちへの感謝の笑顔なのでしょうね。
子どもたちには、月曜日の集まりの時に、紹介します。
グアテマラの施設の皆さん、アレクサンドラちゃん、ありがとうございました。